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アイドルから遠く離れて

アイドルと哲学。

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アイドルから哲学者へ~須藤凜々花~(前編)

AKB48グループから哲学者が生まれる。アイドルと哲学に惹き付けられている者にとって、こんなに興味を引かれることはない。

もちろん、りりぽんことNMB48チームNの須藤凜々花さんのことである。

まずはりりぽんの哲学についての発言をまとめてみよう。


「ソクラテス先輩が毒ニンジンを食べた事件について、小論文を書いたことがある。」


「“善く生きる”これがソクラテス先輩の信念か。かっけーっす。」

「SKE48えごゆうな先輩こと、ego is angel先輩」


「AKBグループは“イデア界”、天上にあるとされる、人間が理想とする世界。」

「今深めている考えは、フーコー先輩の“考古学”」

「好きな哲学者はフロイトかな。 エロスとはタナトス(死への衝動)の反対である、 ってことを定義してくれたからね。( ^ω^ )」

「好きな言葉は“神は死んだ”ですね。何十年経っても色褪せないインパクト。 こんなスマートかつ力のある言葉を残せる人に なりたい。 “神はいない”じゃなくて、 “神は死んだ”ってところに 言葉選びのセンスを感じますね。」(続く)

aimai
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