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アイドルから遠く離れて

アイドルと哲学。

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須藤凜々花による哲学者MC(リクアワ2015)

今年のAKB48リクエストアワー(1/24)での山本彩・渡辺美優紀・須藤凜々花による哲学者MCが最高に面白かった。
既にネットではレポたくさん上がっているのですが、DVDに収録された向井地美音・大和田南那・込山榛香によるコメンタリーが更に面白い内容だったので、コメンタリーの一部をあわせて文字起こしをしてみました。
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さや姉「皆さん、こんばんはー。」
りりぽん「こんばんはー」
さ「リクエストアワー楽しんでますか?有り難うございます。ここではですね、私達3人がトークさせて頂こうかなとおもうんですけども、今日はですね、いま少し話題になってます、NMB48の若手をちょっとひとりご紹介したいなと思います。いま真ん中にいるのがドラフト会議でNMB48に加入しました、須藤凜々花ちゃんでーす。」
り「よろしくお願いしまーす。」
さ「簡単に紹介しますとね、ドラフト会議でNMB48のチームNに加入してきてくれまして、将来の夢が哲学者ということで、よろしいですか?」
り「間違いないです。」
さ「普段ですね、偉人の方だったり、ファンの皆さんのことを『先輩』って呼んでるじゃないですか。」
り「そうなんですよ。」
さ「それには何か理由があるんですか?」
り「私は本当に先輩メンバーを含め、歴史上の人物全て、人生の師匠には先輩とつけているんですが、勿論いまここにいらっしゃる皆さんも私の大事な先輩で、私は入る前からガチガチのAKBオタで、でもパジャドラ新規のペーペーなので、ここにいる大先輩方にはもう頭が上がらないので。」
《みーおん「織田信長先輩みたいな感じ?」
なーにゃ こみはる「・・・」》
さ「そんな自分を蔑まんでも。」
みるきー「もしかしたら、後輩もいるかもしれへんてこと?」
り「本当ですか。想定してなかったですね。でも第二回ドラフト会議で。」
さ 「あっ、そうやね、決まったもんね。」
り「ヤバいですね、キャラが(被ったら)。」
み「大丈夫、大丈夫。そんなキャラ、滅多におらん。」
り「良かったです。」
さ「今日はね、何かあるんですよね。」
り「今日は、先輩メンバーをちょっと哲学者に例えてきましたので、発表しようと思います。題して、『AKBメンバーを哲学者に例えてみた~い』」
《なーにゃ「科学的。」
みーおん「科学ではない。」
みーおん「哲学って何?」
こみはる「理科みたいなやつかな。」
なーにゃ「違うくない?数学じゃない?社会かな?」
みーおん「計算じゃないでしょ、考え方みたいな。この水はどうして水なんだろう、みたいな。」
なーにゃ「水は雨だからだよ。」
みーおん「雨ではない。私達みんな雨をのんでるの?」
なーにゃ「あー、そういうことか。」
こみはる「哲学って難しいね。」》
さ み「いえ~い」
り「声、張れてました?」
さ「ちょっと聞こえづらかったけど、大丈夫やったで。」
り「緊張しました。」
み「震えてるもん、手が。」
り「そうなんですよ。」
さ「暖かい目で見てやって下さい。」
り「はい、じゃあちょっと、キャプテン、恐れ多いんですが。ちょっと、すいません。(スケッチブックを渡す)」
さ「全然大丈夫ですよ。」
り「まず、最初に例えるのはバラエティーやドラマで活躍していらっしゃる、川栄李奈先輩、はい。」
み「手作り。」
り「誰でしょう、哲学者。」
み「誰かわかる人いますか?ルソー、エジソンとか聞こえてきた。」
り「さすが、さすが、いきますよ~、デカルト先輩でした。」
さ「おぉー、デカルトさんてこんな顔なん?」
り「そうなんですよ。」
み「どんなひと?」
り「簡単に説明しますと、フランスの哲学者で、近代哲学の父と呼ばれてまして、『我思う、故に我あり』という哲学界でもっとも有名な命題をたてた人なんですが、でも川栄さんと凄く似ている部分は他にあるんです。」
さ「何ですか?ロングヘアー?」
り「なんと、口癖が一緒なんです。」
さ「口癖?」
り「はい。それは、『嘘だろーが』」
さ「いやいや。」
み「これが嘘だろう?」
《こみはる「(デカルトが)日本語使えるんだね。」
なーにゃ「思った!日本人?デカルトでしょ?カタカナだよ。」》
り「本当なんですよ。あのー、デカルトさんは正確に言うと、全てを疑え、という。」
さ「全然ニュアンス違うて、それ。」
み「違うけど、意味は一緒やんな。全てを疑え、嘘だろうが。まあ確かにどっちも疑ってる。」
り「さすが、そんな理解力のある、みるきー先輩も例えてきました。」
み「え~~」
さ「あるの?みるきーも?」
り「勿論。みるきー先輩と言えば、アイドルのプロ、完璧アイドルですよね。渡辺美優紀先輩は、ルソー先輩!」
み「ルソーさんて結構有名な方ですよね。聞いたことある。」
り「そうなんですよ、さすが。容姿端麗で、頭も良くて、教科書に必ず出てくる。素晴らしい哲学者なんですが。」
み「どうして?」
り「でもあるんですよ、共通点。それは、『露出狂』」
さ「あー、はいはい。」
り「楽屋でその美しいお身体を、惜しげもなく披露されていらっしゃいますが、ルソー先輩も若い女の子たちにお尻を見せていたという。」
さ「なにしてんねん。」
り「素晴らしい哲学者です。」
み「でも確かに、考え方は全く一緒です。」
り「本当ですか!ルソー先輩が露出するのは、お尻をぺんぺんして欲しいからなんですよ。」
み「それは、違うんですけど。」
り「違いますか、違う性癖ですか。」
さ「・・次いきません?」
り「掘り下げませんか、わかりました。次は最後ですよ。締めはやっぱりこの偉大な大先輩、たかみな先輩。」
り「いらっしゃいますか?」
たかみな「ここにいるよ、こっちだ、こっちだ。」
さ「ちっちゃい。」
た「ちっちゃい言うな。関係ないだろ。」
り「そうなんです、たかみな先輩は言わずと知れた総監督、大先輩でございますが。名言がありますね、さやみるきー先輩。分かりますか?」
さ み 「『努力は必ず報われる。』」
り「100年前に同じことを言った人がいるんです。その先輩は、エジソン先輩!こう言ったんです。『天才は1%のひらめきと99%の努力』」
《なーにゃ「エジソン先輩って日本人じゃないよね?」》
さ「こじつけが凄い。」
た「ちょっと違う。」
り「ちょっと違いますか?」
み「99%の努力ということは、確かにそういうこと。」
り「みるきー先輩さすが、理解力が。」
た「助け船の出しかたね。」
り「でもですね、私のりりかネットワークを駆使して、生粋の『ねらー』ですから。エジソン先輩を調べあげました。」
こみはる なーにゃ「ねらーって何?」
こみはる「ねらってます、みたいな?」
みーおん「そう、そう。」
さ 「ほう。」
り「そしたら、たかみな先輩の生まれ変わりなんじゃないかと、あっ、逆か。」
さ「たかみなさんがエジソンの生まれ変わりだと。」
り「思うくらいの共通点を見つけました。発表しちゃいますよ、いきまーす、せーの。『髪が燃えたことがある』」
さ「ありましたね、そう言えば。」
た「まてまて、過ち繰返しすぎだからね。」
り「歴史は繰り返す、とはこのことですよ。そうなんですよ。しかもエジソン先輩は髪だけではなく、家まで燃えちゃったそうです。」
さ「たかみなさん、気を付けてください。」
み「こじつけですから。」
り「え~、最後に裏切りのみるきー先輩が。私はここにいる全ての偉大な先輩に追い付いて、AKBグループをもっとでかくするために、頑張っていきますので、皆さんの後輩としてこれからもよろしくお願いします。」
さ「よろしくお願いします。」
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aimai
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